古銭リングとは

当社の古銭リングは、主に大日本帝国時代の明治の初め頃から昭和13年までに作られ実際に流通していた銅貨や銀貨をハンドメイドでリングに加工した物です。
その他にも、アメリカ・フランス・ドイツ等の白銅貨や銀貨を使用したリングも制作しております。
従来の燻し黒染めではすぐに色落ちし、酸化変色する難点があり、特に銅貨を用いた場合は顕著に現れます。
現在販売されているコインリングの多くがこの手法を用いられています。
当社の古銭リングは、上記の欠点を補う為に研究に研究を重ね、特殊な焼付メッキを施し長期間酸化変色を防止する事に成功しました。(製造方法で特許出願中)
又、メッキを施すことで古銭本来の柄を浮かびあがらせ箪笥や押入れの奥で行き場を無くした古銭に息吹を吹込み現在に蘇える事が出来ました。